アメリカでのチップの相場

海外に出ると、サービス料が料金に含まれていなくて、チップを渡す習慣がある場合が多い。これが結構厄介だ。なんでもかんでも渡さねばならないものではなかったりするし、相場というものがあるし。

アメリカを例にとると、ガイドブック等にはホテルのチェックインの際、ポーターに荷物1個につき1ドル、と書かれていたりするが、要らない場合もあって渡そうとすると「え?くれるの?」という反応が返ってくることがある。部屋を出るときに枕の下に1ドル、というのもよく聞くが、例えば3泊するなら最初の日に「3泊するからよろしくね」と書き添えて3ドル置いておく。するとサービスもよくなるような気もした。ただ、比較的小さいホテルではアメリカ人もチップを払わないこともあるようだ。ホテルの格が基準なのかもしれない。

要るのかな?と疑問に思ったら渡してみればよいと思うが、気をつけなければならないのは過分に渡してしまうことだ。お金が勿体無いという意味ではなくて、相手はそりゃ金は欲しいから受け取るけれども、大袈裟に言えば現地の相場を崩してしまうからだ。

例えばカジノでバニーちゃんに酒もってきてもらうと通常1ドル、という相場だとして、5ドル渡したりするとバニーちゃんは喜んで甘い声を出してくれるけれども、周りの他の客に「余計なことするな、チンコ野郎」という顔をされたりする。まぁ私も一回そのチンコ野郎になったからわかったのだけれど。

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