国民投票の投票権年齢を原則18歳以上とする国民投票法案の与党修正案の今国会成立が確実な情勢となったことに伴い、成年(成人)になる年齢や選挙権年齢などを今の20歳から18歳へ引き下げる作業が今後、進むことになる。国民投票法案は、憲法改正の手続きを定めるだけでなく、国民生活にも変化をもたらそうとしている。
これがなくては話にならぬ国民投票法案が今国会成立する見通しということで、評価されないけれども仕事はしている安倍さん。これはもしや「憲法改正」衆参ダブル選挙とかあるのか?とちょっと期待していたりします。
さて、今法案に絡んで、成人とされる年齢が18歳になるかもしれないとのことで、いいんじゃないでしょうか。成人ということは「18歳の少年」などという犯罪者の氏名秘匿がなくなるわけで、犯罪抑止効果が見込めます。高校3年生の18歳という実質的な成人ではないケースもあるわけですが、意識改革というか自覚を促す効果もあるでしょう。
一律18歳にせずに細かいことはケースごとに変えればいいでしょう。アメリカでも酒買えるのは23だかだったし、カジノの出入りもそれぐらいだったと思います。ちなみにラスベガスのカジノは結構うるさくて、結構頻繁に ID 提示を求められます。