少年審判での意見陳述を認められた被害者遺族が、審判廷で加害者の少年に物を放り投げたり、閉廷後、ネットに少年の実名を書き込み、態度を非難したりするケースがあったことが二十七日、日弁連少年法問題対策チームの調査や関係者の証言で明らかになった。「悪魔」「(あなたが)死ぬまで許さない」などと陳述する被害者もいたという。
これはいけませんよ、問題ですよ、という意図で記事にしているのだろうが、罵倒される程度のことがなんだというのか。殺された側にしてみれば、この手で同じ目に遭わせてやりたいと思うだろうに、法治国家故にそれも許されぬ。怒りをぶつけられた少年の一人は少年院で自殺を図った
とあるが、自殺に追い込まれる程のことをしたのだから当たり前だ。甘んじて受けよ。
悪いことをしたら刑務所に入れられる、人を殺したら死刑にされる。それが染み付いているから、本気で人を殺そうと思ったことは一度も無い。(死んで欲しいと思ったことはあるけどな。隣りのキチガイとかな。)皆そうやって教えられてきたはずだが、最近は違うみたいだな。はい人権人権。
今時、マスコミが伏せようが隠蔽しようが、ネットで出る。この点に限ってはいい時代なんだがな。