人殺しは報いを受けねばならない

少年審判での意見陳述を認められた被害者遺族が、審判廷で加害者の少年に物を放り投げたり、閉廷後、ネットに少年の実名を書き込み、態度を非難したりするケースがあったことが二十七日、日弁連少年法問題対策チームの調査や関係者の証言で明らかになった。「悪魔」「(あなたが)死ぬまで許さない」などと陳述する被害者もいたという。

これはいけませんよ、問題ですよ、という意図で記事にしているのだろうが、罵倒される程度のことがなんだというのか。殺された側にしてみれば、この手で同じ目に遭わせてやりたいと思うだろうに、法治国家故にそれも許されぬ。怒りをぶつけられた少年の一人は少年院で自殺を図ったとあるが、自殺に追い込まれる程のことをしたのだから当たり前だ。甘んじて受けよ。

悪いことをしたら刑務所に入れられる、人を殺したら死刑にされる。それが染み付いているから、本気で人を殺そうと思ったことは一度も無い。(死んで欲しいと思ったことはあるけどな。隣りのキチガイとかな。)皆そうやって教えられてきたはずだが、最近は違うみたいだな。はい人権人権。

今時、マスコミが伏せようが隠蔽しようが、ネットで出る。この点に限ってはいい時代なんだがな。

コメント

禁氏 - 08/04/29 15:04 (#cmt485)

他人を傷つけないから、自分も傷つけないで、というのが「人権」とやらの基礎フォーマットだと思うんですよね。
だから、そもそも人殺ししちゃうという段階で、加害者は自分の「人権」放棄しちゃってるはずなんですが。
例えば戦時中の思想犯に対する扱いとか、現在の支那国内の有様の中で「人権」叫ぶのと、犯罪者に関しての「人権」は同列で語るのはいかがなものか、と。

法が判例主義で縛られている以上、被害者関係者がネットという「自分に今できるせめてもの報復」をするのは当然ですね。
それが不可だというなら、人を殺せば基本的には死刑としなけりゃ遺族は報われませんなぁ。

Nikki - 08/04/29 22:05 (#cmt486)

まともな神経してれば、自分が遺族であったならと想像してしまいますよね。人権バカはそれができないというか目を閉じているのか。

たぁ - 08/04/30 10:00 (#cmt487)

こーせー・こーせー言う前に予防策を取らないとね。
○○する→曝される→人生終わった。って思うのなら少しは減るんじゃないかな?
まぁ少年法も10才位まで下げてもイイと思います。

Nikki - 08/04/30 20:12 (#cmt488)

最近のガキは怖いですよね。まぁ全部家庭と学校の教育に帰結するんでしょうけど。

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