武田邦彦氏の原発緊急情報

  1. 福島原発2号炉から放射線が漏れたときに枝野官房長官が発表した数値は1時間に400ミリシーベルト。(もし、その場所に1ヶ月少し住んだら、400シーベルトになり死亡.その100分の1で死亡するから1日いたら死亡する)
  2. 文部科学省が3月16日に発表した福島原発から20キロの地点(福島県浪江町周辺)の放射線は1時間330マイクロシーベルトであった(1時間あたりと思う)。(そこに1ヶ月少し住んだら330ミリシーベルトになり、白血病になる数値・・・これをテレビでは「安全な放射線」と言っていた。)
  3. 3月15日頃の東京の高い値は10マイクロシーベルトぐらいだった。(東京に1ヶ月少し住むと、10ミリシーベルトで、1年間に浴びて良い値の10倍になる。1年ぐらい住むと子供はかなり危険。胃のレントゲンが1回で600マイクロシーベルトだから、1ヶ月で17回のレントゲンを受けることになる。安全とは言えない.)

テレビではぼちぼちバラエティ番組等が再開されてきているが、ここ関西でも未だローカルの報道系番組は放送されていない。青山繁晴氏の「ニュースDEズバリ」のコーナーで人気の関西テレビ「スーパーニュースアンカー」も然りで、昨日はキー局であるフジテレビの安藤さんの番組をそのままネットしていた模様。穿った見方をすれば、各ローカル局で勝手な(というか本当の)報道をされると困るからではないか。例えば上記引用のようなことだが。

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